2012年03月25日
ダイハツ ミライースにETCを取り付ける方法
釣りとは全く関係ありませんが・・・先週、
妻の愛車ミライースに自分が前の車で使っていたETCを取り付けました^^
ミライースは発売してまだ半年程なのでインターネットでETCの
取り付け方法を探してもほとんど見つからないので参考にして
頂けたらと思います。
ちなみに自分は自動車関連の仕事に付いてる訳ではありませんので
多少大雑把な説明もありますので御了承ください。
(仕事柄、電気の知識はある程度はあります)
【ダイハツ ミライースにETCを取り付ける方法】
①まずはETCを買います。または知り合いから安く譲ってもらって
ください。モノが無いことには始まりませんからねw
ちなみに今回付けたのは3~4年前にインターネットで
セットアップ込みで5,000円くらいで購入したDENSOの
アンテナ分離型です。前の車も自分で付けました。
②助手席側にあるグローブボックスを外します。
グローブボックスの奥にヒューズボックスがあり、
そこから電源を取る為です。

外す方法に迷ってしまいビスが付いていたのでそれを外してみましたが
外れませんでした。
結局、グローブボックスの外し方は支点軸に爪が引っ掛かっているだけなので
力ずくで強引に引っ張ったら外れましたw
↓外すとこんな感じです。

そうすると奥にヒューズボックスが現れます。
ちなみにグローブボックスを外さなくても取り付けようと思えば
取り付けられますが後工程の作業性を考慮すると外した方が断然楽です。
③ヒューズボックスの電源の種類を見わけます。
電源はオーディオの配線などに割り込ませる方法もありますが、
個人的にはヒューズボックスから取るのが一番楽だと思います。
(素人はオーディオのゴシャゴチャした配線を見るだけ戦意喪失すると
思いますw)
ETC取り付けに必要な電源は↓
・常時電源(バッテリーから直接来ている電源)
・ACC(アクセサリ電源。キーをACCまで回すと流れる電源)
の2種類です。
カー用品店に行くとエーモンというメーカーから『ミニ平型ヒューズ電源』と
いうのが数百円で売っていますのでそれを既存のヒューズと交換すれば
簡単に電源が取れます。
アンペア(電流容量)が何種類もありますので交換するヒューズと同じ
アンペア数を選びましょう。
自分はお金を掛けたくないので前の車のをそのまま使用してしまいましたw
ほとんどアンペア数は変わらなかったので問題は無いと思いますが、
あまりに容量が異なるヒューズに交換してしまうと、過電流でもヒューズが
遮断せず配線や機器が焼損する恐れもあるので基本は同じ容量の
ヒューズを選びましょう(>_<)
電源を探す方法ですが、テスターを買うのが一番ですがこちらも
カー用品店に行けば1,000円もしない価格で検電テスターと
いうのが売ってます↓

自分のはこれではありませんがほとんどの商品は国産車(DC12V)、
外車(DC24V)で使えると思います。
使い方は検電テスターのプラス側をヒューズ側に接触させ、検電テスターの
マイナス側をアース部分(車のボルトなどの金属部分であればどこでもOK)
につないだ時に検電テスターが光れば電源が来ていることになります。
↓こんな感じで。

常時電源はバッテリーから直接いっているとこなのでキーを回さなくても
検電テスターが光れば常時電源という判定になります。
ACC(アクセサリ電源)はキーをACCに回した時に検電テスターが
光るのがACC電源ということになります。
(シガーライターもACCのひとつです。ヒューズボックスの割り当て表は
車の取説に必ず書いてありますので御参照ください)
④ETC本体とヒューズボックスの電源を接続します。

配線の接続方法は色々ありますのでお好みの方法でどうぞ。
(徐々に説明が手抜きになってきましたw)
※+Bが常時電源、ACCがアクセサリです。
⑤ETC本体から出ているアース線を車のアース部分
(ボルトなどの金属部)に繋ぎます。

電源の配線は以上で終了です。
簡単に書きましたが配線は目立たぬように裏・裏を通してください^^
⑥ETC本体を両面テープで固定します。
ミライースは湾曲部ばかりで意外と取り付け場所が無く、
防犯上のことも考慮した結果、ステアリングの下に取り付けました。


↓取り付けには超強力な両面テープを使ってください。

3M?どこかで聞いたような名前ですねw
あと両面テープを使用する際はアルコールやブレーキ
クリーナーで貼る部分を脱脂をしましょう。

⑦アンテナをフロントガラス上部中央に取り付けます。
もちろんそのまま付けたら配線が丸見えで格好悪いので
ピラーパネルを外してその中を通します。
↓外した様子。

↓内装を外す工具もカー用品店に行けば売ってます。

自分のはかなり前に購入した物です。
無い人は無理に買う必要はありません。
あれば便利ですがもちろん無くても外せます。
ただ、固定ビス等がある場合はほとんどがプラスティック製なので
無理矢理外そうとすると割れてしまうので御注意を。
↓アンテナはフロントガラス上部中央に付けます。

写真が暗過ぎて見えにくいですね^^;
変なとこに付けると感知されないので御注意を。
⑧配線を束ねて固定し、外した内装関係を全て戻します。
取り付けは以上で終了です。
ETCのセットアップは自分ではできないのでカー用品店などで
やってもらいましょう。
自分は近所のオートバックスでやってもらいましたが2,600円
くらいでした。
30分もあれば終了します。
ちなみにETC取付後はまだ一度も高速道路には乗ってません。
取付後の一発目ってETCのゲートを通過するとき、もしゲートが
開かなかったらどうしようと思っちゃいますよね^^;
以上、適当な説明で参考になったかわかりませんが・・・。
↓ポチっとお願いします^^

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妻の愛車ミライースに自分が前の車で使っていたETCを取り付けました^^
ミライースは発売してまだ半年程なのでインターネットでETCの
取り付け方法を探してもほとんど見つからないので参考にして
頂けたらと思います。
ちなみに自分は自動車関連の仕事に付いてる訳ではありませんので
多少大雑把な説明もありますので御了承ください。
(仕事柄、電気の知識はある程度はあります)
【ダイハツ ミライースにETCを取り付ける方法】
①まずはETCを買います。または知り合いから安く譲ってもらって
ください。モノが無いことには始まりませんからねw
ちなみに今回付けたのは3~4年前にインターネットで
セットアップ込みで5,000円くらいで購入したDENSOの
アンテナ分離型です。前の車も自分で付けました。
②助手席側にあるグローブボックスを外します。
グローブボックスの奥にヒューズボックスがあり、
そこから電源を取る為です。
外す方法に迷ってしまいビスが付いていたのでそれを外してみましたが
外れませんでした。
結局、グローブボックスの外し方は支点軸に爪が引っ掛かっているだけなので
力ずくで強引に引っ張ったら外れましたw
↓外すとこんな感じです。
そうすると奥にヒューズボックスが現れます。
ちなみにグローブボックスを外さなくても取り付けようと思えば
取り付けられますが後工程の作業性を考慮すると外した方が断然楽です。
③ヒューズボックスの電源の種類を見わけます。
電源はオーディオの配線などに割り込ませる方法もありますが、
個人的にはヒューズボックスから取るのが一番楽だと思います。
(素人はオーディオのゴシャゴチャした配線を見るだけ戦意喪失すると
思いますw)
ETC取り付けに必要な電源は↓
・常時電源(バッテリーから直接来ている電源)
・ACC(アクセサリ電源。キーをACCまで回すと流れる電源)
の2種類です。
カー用品店に行くとエーモンというメーカーから『ミニ平型ヒューズ電源』と
いうのが数百円で売っていますのでそれを既存のヒューズと交換すれば
簡単に電源が取れます。
アンペア(電流容量)が何種類もありますので交換するヒューズと同じ
アンペア数を選びましょう。
自分はお金を掛けたくないので前の車のをそのまま使用してしまいましたw
ほとんどアンペア数は変わらなかったので問題は無いと思いますが、
あまりに容量が異なるヒューズに交換してしまうと、過電流でもヒューズが
遮断せず配線や機器が焼損する恐れもあるので基本は同じ容量の
ヒューズを選びましょう(>_<)
電源を探す方法ですが、テスターを買うのが一番ですがこちらも
カー用品店に行けば1,000円もしない価格で検電テスターと
いうのが売ってます↓
自分のはこれではありませんがほとんどの商品は国産車(DC12V)、
外車(DC24V)で使えると思います。
使い方は検電テスターのプラス側をヒューズ側に接触させ、検電テスターの
マイナス側をアース部分(車のボルトなどの金属部分であればどこでもOK)
につないだ時に検電テスターが光れば電源が来ていることになります。
↓こんな感じで。
常時電源はバッテリーから直接いっているとこなのでキーを回さなくても
検電テスターが光れば常時電源という判定になります。
ACC(アクセサリ電源)はキーをACCに回した時に検電テスターが
光るのがACC電源ということになります。
(シガーライターもACCのひとつです。ヒューズボックスの割り当て表は
車の取説に必ず書いてありますので御参照ください)
④ETC本体とヒューズボックスの電源を接続します。
配線の接続方法は色々ありますのでお好みの方法でどうぞ。
(徐々に説明が手抜きになってきましたw)
※+Bが常時電源、ACCがアクセサリです。
⑤ETC本体から出ているアース線を車のアース部分
(ボルトなどの金属部)に繋ぎます。
電源の配線は以上で終了です。
簡単に書きましたが配線は目立たぬように裏・裏を通してください^^
⑥ETC本体を両面テープで固定します。
ミライースは湾曲部ばかりで意外と取り付け場所が無く、
防犯上のことも考慮した結果、ステアリングの下に取り付けました。
↓取り付けには超強力な両面テープを使ってください。
3M?どこかで聞いたような名前ですねw
あと両面テープを使用する際はアルコールやブレーキ
クリーナーで貼る部分を脱脂をしましょう。
⑦アンテナをフロントガラス上部中央に取り付けます。
もちろんそのまま付けたら配線が丸見えで格好悪いので
ピラーパネルを外してその中を通します。
↓外した様子。
↓内装を外す工具もカー用品店に行けば売ってます。
自分のはかなり前に購入した物です。
無い人は無理に買う必要はありません。
あれば便利ですがもちろん無くても外せます。
ただ、固定ビス等がある場合はほとんどがプラスティック製なので
無理矢理外そうとすると割れてしまうので御注意を。
↓アンテナはフロントガラス上部中央に付けます。
写真が暗過ぎて見えにくいですね^^;
変なとこに付けると感知されないので御注意を。
⑧配線を束ねて固定し、外した内装関係を全て戻します。
取り付けは以上で終了です。
ETCのセットアップは自分ではできないのでカー用品店などで
やってもらいましょう。
自分は近所のオートバックスでやってもらいましたが2,600円
くらいでした。
30分もあれば終了します。
ちなみにETC取付後はまだ一度も高速道路には乗ってません。
取付後の一発目ってETCのゲートを通過するとき、もしゲートが
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